節約投資家テツです。
資産形成を始めるなら、まずは積立てNISAをオススメします。
それでも資金に余裕があるのならば、米国ETFで投資をしてみたいと思う人もいるかと思います。
ETFの場合は、1株単位の購入になるので資金もそれなりに必要になり、普通のサラリーマンのお給料では限られてきますね。
米国ETFと、いえばバンガードのS&P500(VOO)が有名で多くの投資家たちがポートフォリオに入れているでしょう。
VOOの価格は320ドル日本円で約33600円(1ドル105円で計算)になります。
積立てNISAを満額で33000円投資した場合、VOOを1株買うと60000円以上になり、なかなか厳しいかと思います。
VOOのパフォーマンスとほぼかわらず、1株あたりの価格が約半額の超優良ETFがあります。
バンガードのVTI(全米国株式)です。株価は170ドル日本円で約18000円ですので、積立てNISAと合わせても約50000円で投資ができます。
それでも厳しい場合は、バンガードのVT(全世界株式)だと株価83ドル日本円で約8700円になります。
VTでは、ややリターンは劣りますが全世界に分散されているので安心感はあります。
VOO、VTI、VTのリターンをみてみましょう。2015年~2020年のリターン
オレンジVOO 青VTI 赤VT
年平均リターンはVOO10.99%とVTI10.69%は、ほぼ変わらないリターンですね。VTでは、年平均リターン7.7%となっています。
銀行の利息は年0.001%ですので、VTでも比較してみればわかるとおり、投資をするかしないかで大きく格差が広がっていきます。これが資本主義の世界ということを早くきづきましょう。
投資の初心者の方は、まずはVOO、VTI、VTなどインデックス投資をオススメします。なぜなら、投資歴の長い方々でもインデックス投資のリターンを毎年上回るのは難しいからです。
・投資は自己責任で
ETFを始めるなら、米国株式の手数料が最安のDMM株をオススメします。
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