節約投資家テツです。
投資をはじめるならまずは、積立てNISAをおオススメします。それでも余裕があれば、個別株や、ETFを始めるのもよいでしょう。個別株よりETFの方が色々な面で安心感はあります。
米国株を牽引しているといえばハイテクセクターですが、代表する指数はNASDAQです。NASDAQに投資すれば米国のハイテク企業に分散投資できます。
、facebook,Apple 、Microsoft)で約50%を支配しています。
NASDAQのリターンは凄まじいです。今の時代ハイテク企業の商品がなければ生活や仕事はできません。これからも、需要は増えていくでしょう。
米国の3つの指数を比べてみると
S&P500(VOO)、NYダウ(DIA)、NASDAQ(QQQ)
2015年~2020年のリターンです。
青 DIA 橙 VOO 赤 QQQ
2015~2020年リターンは.VOOが約11% DIAが約10.5% QQQが約19.9%となり、VOOの約2倍近いリターンです。凄い!
ですが、さらに高いリターンのハイテクETFがあります。バンガードのVGTです。2015年~2020年の平均リターンは22.4%となっています。
QQQの価格は約284(約29800円)ドルでVGTの価格は約318ドル(約33400円)と、なかなか一般サラリーマン投資家には高い金額と思いまがVGTに近いリターンで割安なETFがあります。
それは、SPDRのXLKというETFがあります。
青 QQQ 橙 XLK 赤VGT
XLKは2015~2020年の平均年リターンは約21.6%とVGTやや劣りますが、価格は約118ドル(約12400円)と買いやすい価格です。毎月無理なく積立て可能です。
この銘柄の違いは以下の通りです。
QQQでは、全体の約40%がGAFAM(Google、Amazon,Facebook,apple、Microsoft)で構成されていることと、生活必需品セクター(Costco、P&G、Pepsico)なども入っています。
全体の35%がappleとMicrosoftで構成されて、全体の8%にViza,Masutercardが入りGoogle、Amazon、Facebookが含まれていません。
VGTと上位銘柄は、変わりませんが比率がちがいます。組入銘柄数も1番少ない69銘柄となっています。QQQは約100銘柄、VGTは約327銘柄です。
テツはVGTを毎月定数積立ています。Nasdaq指数(QQQ)では、生活必需品も含まれてセクターが分散されているしニュースなどでも情報がとりやすいでしょう。QQQより更にハイテクセクターへ投資したいならVGT。XLKは安い価格でハイテクセクターへ投資し高いリターンを今後狙える可能性も考えられます。どれに投資してもよいと思いますが、ハイテク株に全財産を注ぎ込むのはリスクがあることを理解してください。
米国ハイテク企業は、近年すさまじい成長をしてきました。コロナウイルスの影響で、需要も更に高まり今後も長期でみれば期待できるでしょう。短期的には弱気相場に入る可能性もありますが、その時こそ仕込み時なのではないでしょうか?
・投資はあくまで自己責任で
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