節約投資家テツです。
SOXLは、半導体の設計、製造、流通販売に関わる企業に投資でき、フィラデルフィア半導体指数(SOX)の3倍の値動きをする米国ETFです。
つまり、1日3%上昇すれば9%上昇し逆に3%下落すれば9%下落するようなレバレッジ型のETFになります。
必ずしも3倍の値動きになるわけではありません。
下落相場や上昇と下落を繰り返すレンジ相場ではレバレッジ型ETFはパフォーマンスが悪化していく為、長期での保有には向かないと考えられます。
短期~中期の上昇相場を狙って投資するとよいでしょう。今回のコロナショックのような回復する相場では狙い目だと考えています。
2015年~2020年のパフォーマンスを比べてみましょう。
S&P500(VOO) NASDAQ(QQQ) SOXL比較
橙 VOO 青 QQQ 赤 SOXL
平均年リターン
VOO 約11%
QQQ 約19.9%
SOXL 約43.5%
恐ろしいパフォーマンスになっていますね。まるで、VOOとQQQが赤ちゃんのようです。しかし、上昇も凄いですがコロナショック時の下落も凄まじく325ドルから75ドルまで下落しています。ここがレバレッジ型ETF最大のデメリットといえるでしょう。SOXLに全財産をぶっ込むのは精神衛生上よくはないと思います。投資をするならポートフォリオの一部で運用した方が安心して寝れるでしょう。
SOXL上位5銘柄
経費率
年間0.93%
Direxionディリー半導体ブル3倍ETF(SOXL)はフィラデルフィア半導体指数の3倍の値動きをする ETFですから、下落相場やレンジ相場を避けて相場が回復する時や上昇相場を狙って投資をしていくことで資産を増やすことができるでしょう。
ハイテク系は日常に欠かせないなものになっています。今後も5GやAIなどでも半導体は必要不可欠であり、需要は増えていき半導体銘柄は上昇していくと考えています。
テツもコロナショック後の回復時に投資をして利益をあげることができました。
チャンスがあればまた、狙っていきたいていですね。
精神衛生上、全財産をつぎ込むのはよくありませんハイリスクハイリターンです。リスクがあることを理解して投資をしてください。
・あくまで投資は自己責任で
↓米国ETFは手数料最安値DMM株↓