節約投資家テツです。
【AWK】アメリカン・ウォーター・ワーク北米最大の水道会社で公共事業セクターに分類されます。AWKは水道水の供給、排水、設備の運用、メンテナンスを行いサービスを提供しています。
水道水は生活に欠かせないものであり、需要がなくなることはないと考えられます。安定した需要があるため、長期投資に向いている魅力ある投資先といえるでしょう。
また、公共事業は暴落場面でも強い傾向にあるためディフェンシング銘柄になると考えられます。
公共事業セクター記事
では、AWKの攻めのリターンを見てみましょう
2015~2020年 S&P500(VOO)とAWK比較
赤 VOO 青 AWK
平均年間リターン
VOO 10.3%
AWK 21.8%
VOOの2倍を越える素晴らしいリターンですね。(過去のリターンです。今後も継続するかは誰にもわかりませ。)
AWKのリスクとしては、政策があげられます。日本では水道は公営ですが、今後民営化となれば水道水は値上がりします。アメリカでも同じで民間企業であるとコストがかかり水道料金は高くなります。利益が減れば料金の値上げやコスト削減の為、人員削減それによるサービスの低下が考えられ市民からの苦情が続くと政策によりAWKがダメージを受ける可能性はあると考えられます。
AWKだけに全額投資や偏ったセクターへの投資はリスクがあります。バランスよくポートフォリオを組みS&P500のリターンを超えれるよう楽しみながら投資をしていきましょう。
個別株に投資するならば、S&P500(市場平均)のリターンを越えなければ意味がないと考えています。そうでなければS&P500だけに投資をしたほうが優位性があり、何も考えずに気楽に投資ライフを送ることができるでしょう。
米国株には、魅力的な企業が沢山あります。リターンを求めずその企業を応援したいという気持ちで投資をするなら話は別になります。
財務状況など調べて投資をしましょう。
・投資は自己責任で
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