節約投資家テツです。
XRPが一時50%を越える大暴騰をしました。
大暴騰の理由はwallstreetets【WSB】といわれるコミュニティサイトで買い煽りがあったと言われています。
この集団は米国株のゲームストップ【GME】を空売りしていた機関投資家達を大暴騰させることにより大規模な損失を出させた程の威力でした。
パンプを呼びかけることで仮想通貨ドージコイン、シルバー(銀)、そして仮想通貨リップルが暴騰したといわれています。
元々安値で仕込んでいた人にとってはラッキーだったでしょう。しかし、悲惨なのはこの情報を入手してリップルを買った人です。リップルは最大で78円台まで暴騰し現在では40円台を下回っています。
イナゴ投資の構造
イナゴ投資は次のような構造になっています。
・殿様イナゴ
情報の起点であり、情報発信時には仕込済み。
・群れイナゴ
殿様イナゴのSNSなどを頼りに殿様イナゴに一斉に群がる。
・鳴きイナゴ
売買はせずに値動きを見て煽ることが多い。
・佃煮イナゴ
1歩遅れて高値つかみしてしまい、上位イナゴの利喰にされる。
つまり大抵の人々は佃煮イナゴとなってしまいます。美味しい話しが回ってきた時には、もう遅いということがほとんどです。
苦労して働いて貰ったお給料です。こういう情報に流されずに大切に使いましょう。